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ナカムラのはじまり
変身ーある朝、目が覚めると一匹の大きな虫に変身していたのは、カフカ(フランツ・カフカ/1883?1924)が描くところのセールスマン、グレゴール・ザムザ氏ですが、文具の店「ナカムラ」も、光かがやくこの季節に鮮やかに変身しました。
カフカのお話はいささか不気味ですが、「ナカムラ」の変身は、より明るく、より楽しいものです。これを機に「ナカムラ」の「な」をデザイン化したシンボルマークをつくり、菜の花畠のように明るいお店の「な」、仲間がつどうお店の「な」、そしてより皆さまに親しまれるお店に!と考えました。どうぞ、江戸職人風に「なの字のナカムラ」と呼んでください。
明るく楽しくをモットーに、品質の確かさと豊富な品揃えで、皆さまのお役に立ちたいと願いつつ、よろしくお願い申し上げます。
1973年4月1日ーナカムラは、こんな挨拶の言葉とともにスタートしました。商店街の一角に居を構え、子どもたちからお年寄りまで気軽にご利用いただける地域のお店「Stationary & Fancy Goodsナカムラ」として歩み始めました。
その後、社会環境やニーズの変化に伴い、学校や教育機関、医療・福祉関連などより幅広いお客様に合ったきめ細かなサービス、ソリューションの提案をめざし、店舗販売から現在の事業形態へと業態を転換しました。各種事務用品・家具、情報処理機器、OA機器及び関連商品の提供をはじめ、オフィス、病院、医療・介護関連施設における空間及び環境設計と、そこで利用する各種用品・什器・OA機器をトータルな視点から提案し、総合的な環境づくりをサポートする施設ソリューション事業など、小さなものから大きなことまで幅広く皆さまのお役に立てるよう尽力しております。
「ナカムラ」は、皆さまとのつながり・ネットワークを糧に、これからも変わり続けながら、できること一つ一つに感謝の気持ちを添えて、軽やかなフットワークで歩み続けてまいります。